Gilad Majerowicz

ギラッド・マジェロウィッツはHerzogのCommercial部門のシニアパートナーであり、日本デスクの代表を務めております。また、Herzogでの業務のほかに、イスラエル日本商工会議所・イスラエル日本親善協会(IJCCFS)の会長も務めています。

 

これまで日本のクライアントに対し、イスラエル国内での事業活動に関連して、イスラエル国内におけるM&A取引、イノベーション・センターの設立、複雑な商業契約の締結その他の法的事項等について、アドバイスを提供してきた豊富な経験を有します。

また、頻繁に日本を訪れ、日本国内のセミナー、専門家フォーラム、会議等で、イスラエルの技術企業との業務提携の法的側面に関して、講演を行っています。

 

日本のクライアントとの業務に加え、イスラエル国内外の多くのクライアントを代理し、投資・M&A取引、戦略的提携、ITプロジェクト、コンテンツ、技術ライセンシング、eコマースイニシアチブ等に関する、イスラエル国内及びクロスボーダーの商取引に携わっています。

 

イスラエル国内のM&A分野における業績については、権威あるLexology 2024 Client Choice Awardを受賞しました。また、定評のある国際ガイド誌The Legal 500においても、High Tech and Startups部門のRecommended Lawyerに選出されました。

 

Herzogに入所する前は、ニューヨークのKirkland & Ellis法律事務所の技術取引部門での数年間の勤務経験があり、同事務所では、IT企業や金融機関が技術、コンテンツライセンシング、アウトソーシング、インターネットイニシアティブ等に関連する取引をする際に代理人を務めました。また、ニューヨークベースの電気通信会社においても企業内弁護士として勤務し、同社の各事業部門に対し、日々の業務や事業拡大に関するアドバイスを提供しました。

 

ニューヨーク大学(NYU)ロースクールのLL.M.の学位を有しており、NYU国際法・政治ジャーナルの大学院生編集者も務めました。

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