Herzog, Fox & Neeman (Herzog)は、イスラエルで事業を行う日本企業に最も評価されている法律事務所です。弊所は、M＆A及び投資取引（特にテクノロジー関連セクター）、エネルギー、インフラ事業、イスラエルにおけるR＆Dセンター又は現地事務所の開設、イスラエルのテクノロジー企業との商業契約、外国人労働者のための就労ビザ申請、規制対応、法的紛争（集団訴訟を含みます）において、日本の大企業を含む多くの多国籍企業を代理してきました。

弊所は、イスラエル最大の法律事務所で、400名以上の弁護士が在籍しており、50以上のプラクティスグループにおいてあらゆるビジネス分野の専門家を擁しています。弊所は、イスラエルで最も国際的な法律事務所でもあり、英語を母国語とする弁護士が60名以上在籍し、また欧米の大手法律事務所での研修経験のある弁護士も多数在籍しております。さらに、イスラエル国内の2つのオフィスのほか、米国のシリコンバレーにもオフィスを構えています。

弊所は、Chambers & Partners、The Legal 500、IFLR1000、Mergermarket、イスラエルガイドであるDun's 100及びBDIを含む、主要な国際ガイドすべてにおいて、他のどのイスラエルの法律事務所よりも多くの分野でFirst tierとして評価されております。
弊所は、ハイテク分野で業界を牽引するリーダーとして、情報技術、半導体、ソフトウェア、サイバーセキュリティ、オートテクノロジー、農耕技術、医療機器、デジタルヘルス、人工知能、インダストリー4.0、eコマース、フィンテック、アドテック、オンラインゲームといった分野で、数々のM＆A、投資取引を取り扱ってきました。
弊所は、大手メーカー、商社、インターネット・通信会社、銀行、ベンチャーキャピタルファンド、流通業者等、多くの日系企業のイスラエルにおける事業活動に関する様々な問題について、多くのアドバイスを提供してきました。また、日本貿易振興機構（JETRO）、経済産業省等の日本政府機関に対してもイスラエルでの事業活動に関するアドバイスを行ってきました。

弊所は、日本の文化やビジネスを尊重し、理解しています。弊所の多くの弁護士は、様々な分野で日本のクライアントをサポートした経験があり、日本企業の独特なワークスタイル等を把握しております。
弊所は、日本の大手法律事務所、会計事務所、投資銀行、研究機関と密なネットワークを有しており、これまでに多くのプロジェクトにおいて協力してきました。また、弊所では、イスラエルで初めて、日本の弁護士が約2年間もの間在籍しており、テルアビブオフィスで勤務していました。
弊所は、日本のクライアントに対する幅広い法律業務の提供だけでなく、長年にわたり、日本とイスラエルのビジネスコミュニティに様々な形で貢献してきました。弊所は、これまでにイスラエル及び日本において、40回以上の日本イスラエル関連のセミナー、ウェビナー、カンファレンス、ネットワーキングイベントを開催しており、弊所日本プラクティスの代表は、イスラエル日本商工会議所の運営委員会の上級委員も務めています。
近年の日本・イスラエル案件実績：

• 日本の大企業によるイスラエルの農耕技術会社の買収。
• 日本のハードウェアメーカーによる画像処理の分野のイスラエル企業への投資及び戦略的提携契約。
• 日本の大企業によるサイバーセキュリティ、ヘルスケア、及び農業技術分野のイスラエル企業への多様な投資。
• 日本の大企業による、イスラエル国内で初めてのイスラエルの市場に特化したファンド及び提携プラットフォームの設立。
• 日本の大手ITソリューションプロバイダーによるイスラエル国内で初めてのR＆Dセンターの開設に係るアドバイス。
• 日本の大企業による大規模列車インフラプロジェクトへの公開入札。
• 日本の大手ヘルスケア企業によるイスラエルの医療機器会社との戦略的提携契約。
• 日本の大手自動車部品メーカーによるイスラエルの自動車技術会社との戦略的提携契約。
• 日本の大手ハードウェアメーカーのイスラエルでの事業活動に関する、労務を含む様々な法的問題についてのアドバイス。
• イスラエルでの消費者集団訴訟において、複数の自動車メーカーを代理。
• 日本の政府機関に対するイスラエルでの事業活動に関する様々な法的問題についてアドバイス。
• 日本のクライアントのイスラエルでの事業活動に関連する、電気通信規制、金融規制、プライバシー問題等についてのアドバイス。